あなたのコンプレックスが長所になる
こんな方におススメ
・コンプレックスに悩みのある人
・自分の短所がどうしても気になる人
・個性を生かしたい人
この記事ではあなたのコンプレックスの悩みを解決します。
そんな「あなた」に質問です。
あなたは自分自身の直したいコンプレックスがありますか?
2つの選択肢から選んでください。
1. Yes
2. はい
あなたはどちらでしたか?
いずれにしてもあなたにもコンプレックスはあるはずです。
全ての人がコンプレックスがあります。
身長や顔つきなどの周りの人に見える外見的なものから、
性格などの内面的なものまで様々だと思います。
もしかしたらあげればきりがないかもしれません。
特に仕事はじめの社会人1年目で右も左も分からない方は、
自分自身のコンプレックスに日々悩んでいるのではないでしょうか??
実は私もずーっとコンプレックスに悩まさてきました。
あなたと同じです。気持ちがすごくわかります。
しかし、ある「考え方」をしてから、
プラス面に考えられるようになりました。
その方法知りたいですよね(^^♪
今回は特別にあなたにお伝えします。
それは、
「長所は、コンプレックスの裏側にある」の考え方です。
どういうこと??
言っている意味がよくわからないかもしれません。
実は・・・
あなたのコンプレックスだと思っているものがなんと
長所や才能に繋がる可能性があるのです。
驚きですよね( ゚Д゚)
これを知ったとき私自身も
ウソだーと思っていました。
ただ実際に少し考えてみると見えてくることがあります。
よーく考えてみてください。
まずは、コンプレックスとはどういう意味でしょうか??
コンプレックスを調べてみるとこんな意味になります。
精神分析で、感情の複合。現実の意識に反する感情が抑えつけられたまま保存され、無意識のうちに現実の意識に混じり込んでいるものこと。
よくわからないですね・・・
つまりコンプレックスとは、
言葉を変えると
他の人にはないもの つまり他者との違いのことです。
他者との違いとういうことは
他の人が持っていない能力と考えることもできるのです。
今回は、
「長所はコンプレックスの裏側にある」ということを私の体験談をもとに話していきます。
さあ、あなたのコンプレックスを武器に変えてみましょう。
見ない場合は、
あなたのコンプレックスはコンプレックスのままです。
そうならないためにあなたが今とる行動は?
さあ、扉はすぐそこです。
筆者のコンプレックス
~小さすぎる身長の巻~
今回取り上げるのが筆者のコンプレックスである身長についてです。
身長について悩みがある人は、たくさんいると思います。
私は、身長153cmの男性です。
国立成育医療研究センターによると日本の男性の平均身長は171cmなので
それと比べると私は
なんと( ゚Д゚)約20cmも小さいです。
ちなみに同世代の男性でわたしより小さい人を見たことがありません。
上の絵のように自分の身長の低さが気になってました。
そのため、身長の低さを悩み続けていました。
具体的にはこのようなことに悩んでいました。
①高い所のものが届かない
②男性としての魅力がない
③身長が低く、その上力もないから力仕事に向かない
こんな感じで、当時(高校生)までの私は卑屈な考えを持ち、
特に恋愛に対しては、私にはできないもの・縁遠い存在とすら考えていました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そんな私に転機が訪れたのは大学1年生の時です。
入学当初は、知り合いもいないため1から人間関係を作るのですが・・・
そのときに私はあることに気づきました。
それは1回しか自己紹介をしていないのに、
周りの人がなぜか私のことをすぐに覚えてくれたのです。
とっても不思議でした。
今考えるととんでもない理論なのですが、
当時の私の頭の中は、
身長が低い=目立たないと勝手に思っていました。
しかし実際は逆でした。
つまり
身長が低いことでかえって私のことを周りがわかってくれたのです。
その時に私は気づきました。
私の身長の低さは「珍しく・レアなもの」なんだと
言葉を変えると「個性」なのだと。
そのときまでは、身長の低さは「短所」でした。
見方を少しだけ変えたら、
なんと自分の身長の低さは「武器」になったのです。
それからは、自分の身長にも誇りを持てるようになりました。
そして周りの人たちにもこう言えるようになったのです。
「チビは短所ではなく長所」であると(^^♪
まとめ
今回あなたに伝えたい言葉は
たった一つです。
長所は、コンプレックスの裏側にある
私の経験で伝えたいことは、この言葉です。
あなたにもコンプレックスがあると思います。
是非一度そのコンプレックスを
別の切り口で見てください。
その裏側には、
あなたの気づいていないかった
才能や長所が見えてくるかもしれません。
あなたのコンプレックスが武器になることを心から願っています。
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